Spätzle
シュペッツレとはドイツやオーストリア、スイスの卵麺、ショートヌードル
北イタリアでもスパッツレの名前で親しまれていて、このショートパスタがルーツです
単体で食べる時はチーズクリームソースで食べたりグラタンにしたり、付け合わせの時はメインディッシュのソースに絡めたりと、炭水化物枠として活躍します
マールツァイトの季節メニュー Spinatspätzle ほうれん草を練り込んだシュペッツレで、チーズクリームソースにリンゴとワインで煮た、赤キャベツがアクセント
独特な形状は茹でる際に専用のシュペッツレ卸しで生地をウネウネして茹でていきます
(知人に頂いたWMF製のものが心地よく愛用してます)
この他にも生地をまな板に伸ばして刀削麺のように切って茹でる鍋に落としたり、ポテトマッシャーで絞り出す方法もあります
Käsespätzle mit Gemüse 季節野菜入りのチーズシュペッツレ
(館内のドイツ出身の方からのリクエストでメニューに入っています)
どちらもベジタリアン仕様です
こちらは最近始めて大人気のカボチャを練り込んだKürbisspätzle
オーストリア、シュタイアーマルクの名産のカボチャオイルとカボチャの種を添えて
自然なカボチャの香りと甘みを楽しめます
これは最近試作してるビーツ入り
ビーツのとうもろこしに似た甘い香りが良い感じ
冬場に牛肉のスープなんかと一緒に出そうかな!
肉料理は疲れちゃうなーって時や、
ビールやワインを飲みながらチビチビやるのにもオススメ♪
シュペッツレ自体、まだまだ認知度は低いのでこれを機に知って頂けたら幸いです!
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