Spargel mit Sauce Hollandaise
『シュパーゲルってどんな味?』
ドイツ春の風物詩、シュパーゲル(ホワイトアスパラ)
シュパーゲルの料理はたくさんありますが、
繊細な味わいを最大限に生かす調理法は、
茹で上げたものに、フワフワのオランデーズソースをかける事です
写真は北海道産のシュパーゲル
最近の国産物は太さも、味わいもドイツ産と遜色無く、美味!
(ドイツ産は滋味強め、国産はマイルドかな)
シュパーゲルは繊細ゆえ、皮からも出汁を取り香りをより楽しめるようにします
茹ででいる時には、トウモロコシのような甘い香りや、
白樺のような木の香り、フレッシュな瓜のようなニュアンスなど
産地や環境により印象が違います
太さにより茹で時間は異なり、嗜好も出ますが、
硬めよりは柔らかめの方が繊維がほぐれ甘みもよく感じられ
オランデーズソースとの相性も良くなります
生のまま鮮度が落ちると、苦味やエグ味が強く出ます
すぐに食べない場合は茹でて、茹で汁と共に保存しておく事をお勧めします
(同じく春の味覚タケノコに似てます)
産地も大事ですが、鮮度はもっと大切です
オランデーズソースはしっかり泡立てて作る
口の中でシュパーゲルを噛み締めて、
オランデーズのフワフワ柔らかい感じが、咀嚼と共に余韻を長引かせます
春ですね
『シュパーゲルの味は、シュパーゲル!』
私が何言ってるか判らない人は食べに来てね!
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